.OWT. Independent Publishing ".OWT. issue05"
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写真家であるShingo Goya氏が写真、文章、デザイン、製本に至るまで全てひとりで手がけるインディペンデントマガジン。
OWT (アウト)=anythingまたはsomething(イギリス英語のスラング)。
同国の一部で使用されている言葉。
逆から読むとTWO(数字の2)になり、ピリオドで両者を繋ぐ事で『2人の何か』という意味を持ち、本誌のテーマにもなっております。
以下Goya氏による本誌の特集内容です。
Cheryl Dunn
1980年代後半からニューヨークで活動するドキュメンタリー映画監督/写真家。
グラフィティライター、スケーター、ボクサー、サイクリスト、プロテスターなど、街とそこを行き交う人々の中に誕生する出来事を記録し続けている。
故アーティストダッシュ・スノウと 911後のアートシーンを追いかけた長編ドキュメンタリーフイルム「Moments Like this Never Last」を2021年に発表。
彼女初となる長編「Everybody Street」ではエリオット・アーウィットやジル・フリードマンを初めニューヨークで最も象徴的な12人のストリートフォトグラファーを取り上げた作品を発表している。写真家としても「Festivals are Good」などがある。
Luke Malaney
プロスケートボーダー/木工職人/デザイナー。
ニューヨーク州ロングアイランド出身。
東海岸の往年のスケートボーダーRicky Oyolaが立ち上げたスケートブランド「TRAFFIC SKATEBOARDS」のプロライダー。
同時に現在はブルックリンで木工職人/アーティストとして活動中。
ルークが作り出す家具は生き生きとしていてまるで意思があるかのような、他では見たことのないような作品ばかり。
木材だけではなく銅やさまざまなマテリアルをミックスさせ、家具としてしっかり機能しながらも柔らかさを表現したアート作品とも言える。
今回の舞台はニューヨーク。
10数年ぶりに訪れたニューヨークで取材を受け入れてくれたお二人から、すごく良い刺激と経験、考え方など。
教わることが出来ました。
有難う御座いました!
毎回思う事ですが、本に素敵な方々にお会い出来てこうして本を形に出来る事が嬉しいです。
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